旅行日記
1/29〜2/7まで新婚旅行に行ってまいりました。
行き先はモルディブ&シンガポール。
感動を忘れないためにもちょっと載せさせていただきます。
お暇であれば読んでやってくださ〜い。
(完璧、自分のためですが・・・汗)
1/29(木) PM0:00発のシンガポール行きに搭乗するために朝、6:00起床。8:00ごろ家を出て関西空港へ空港バスで向かう。一応パック旅行だが、添乗員はなし。どうやら、他のツアー客もいないようだ。ちょっと不安を感じながらも出国手続きをすましてシンガポール航空の飛行機に搭乗する。ハネムーンということで機内で、客室乗務員の方々からお祝いをしていただいた。ケーキとシャンパンと何故かスヌーピーのぬいぐるみをもらう。
うれしいんだけど、スヌーピーがかばんにはいらな〜い^^;
しょうがないので手でもって降りる。(笑)
彼はケーキをあまり好まないので一人で食べる。食べすぎだ(笑)少々気分悪。
ゲームをしてごまかす(笑)そしてひたすらゲームに夢中。(←とても新婚には見えなかっただろう)

シンガポール時刻で夕刻6:30頃、シンガポールのチャンギ空港に着陸。モルディブに向かうために乗り継ぎ。しばらく時間があるので、チャンギ空港をうろうろする。
空港はとっても広くてきれい。日本の空港は殺風景なところが多いがここはすごい。絨毯ひいてるし。広すぎて迷いそう。
セーターを着てしかもダウンジャケットを持っていっていたのでかなり季節はずれナ格好。シンガポールは赤道直下なので一年中夏。でも冷房がかなりきいていたのでセーターもそれほど暑いとは思わなかった。時差は1時間。
空港の中にひまわり畑があった。すっごくきれいでさわやか。(でも風はぬるい)
パシャリと記念撮影。

午後9時前の飛行機でモルディブのマーレに向かう。また6時間ほど飛行機。さすがに疲れてきたが、またゲーム(笑)。ゲームがあると飽きないな。

マーレに着いて、入国審査を受けてから40分ほどかけて、タージコーラルリーフホテルの島にスピードボートで向かう。
このスピードボート、かなり怖い(笑)ジェットコースター等が苦手なkauranはちょいびびる。
でもあまりにも星がきれいで見とれる。これ、NOVELの題材に使えるななどちょい打算的なことも考えてみる。
空にはこんなに星があったんだな〜。とまた感動。
しかも余計なネオンや電気の明かりがなくて、海も漆黒。空と海の境もわからないぐらい、暗闇のドームの中にいるような感じ。
一緒に乗り合わせていた日本人カップルの奥様の方がどうやら妊娠していたようだが、こんなに揺れていいのかとこちらが心配になるくらい、揺れる。

モルディブは空港のあるマーレという島が中心で、そのまわりに何千(何万だったかな?)というちいさな島々が集まって構成されている。その島一つ一つがホテルになっているので、いわば、ホテルが島一つを独占経営している状態。ほぼ貸しきり。
私たちがいった島も島一周20分ほどで歩けるぐらいの小さな島だが、自然を残しながらもホテルの設備は整っていて、かなりリゾート地としてはGOOD!

そしてなんといっても絶景!そしてすきとおる海。真夜中に着いたがボートに乗り込むときに見た海のきれいさが忘れられない!!
こんなに海というものがきれいなものとは・・・。さんご礁もそのまま残されているし、
泊まった水上コテージからそのまま海に入れ、すぐそばを魚が泳いでいる。海に入ると寄ってくるし。初めての経験に感激!!

結局家を出てから20時間ほどかかって着いた。遠かったけど、かなり景色に癒された。
1/30(金) 朝、7:30頃起床。まだ夢を見ているのかと思うほど朝の景色も素晴らしい。部屋はコテージタイプで一部屋一部屋が独立している。デッキからは海に直接入れる。デッキから海をのぞいていると海蛇を発見!うぉ〜〜。初めて見た。写真を撮る暇もなく消えていった。
熱帯魚もすぐそばを泳いでいる。うぉ〜。自然あふれるぅ〜。
普段はあんまり海に入らない私もあまりのきれいさに入りたくなる。
20年ぶりくらいで海に顔をつけた。海の中もさいっこうに透き通っている。真水みたい。
でも塩辛い。やっぱり海だった(笑)
日差しが強いので日焼け止めを塗り捲る。足りるかな?
彼は焼くのが好きなので日焼け止めを塗りたがらない。知らんぞ。どうなっても。

レストランで(一つしかないんだけど)ビュッフェスタイルで食事。いろんな料理が並ぶ。
インド料理(いわゆるカレー)、西洋料理、中華、日本の麺類もあった。kauranは結構好き嫌いがあるのでいつも同じようなものを食べていた。(笑)
彼は結構なんでも食べるのでひたすら食べていた。どうやらおいしいらしい。少しもらうけど、辛い〜〜〜な料理が多い。ミネラルウォーターがぶ飲み(笑)
スープはどれもおいしかったな。特にトマトスープ。
スープばかり飲んでいて、彼に、「デザートをお代わりしにいくのは見るけど、スープお代わりしにいく奴初めてみた」など言われてしまった。いいじゃん!おいしかったんだから。

午後からはシュノーケルセットを借りてひたすら泳ぐ。
ぷかぷか浮いているだけでも気持ちいい。サンゴの側に熱帯魚がたくさんいてじーっと見ているとつつきに来られた。かわいい・・・・・
デッキで仮眠。あ〜、極楽ってこういうこと?最高。のんびりできた。
彼はその間どうやらひたすら泳いでいた模様。元気やな。

夕刻5:00頃からエイの餌付けが始まる。10匹近くのエイが海岸に来て、ホテルの人からえさをもらっていた。初めてエイを間近で見る。ポルトガル人の子供がエイと戯れている。いいのかな?エイって触っても・・・(笑)尾に毒があるなんて言わない?平気みたいだったけど・・・。私は小さい頃にエイのヒレでばしっとはたかれると腕が折れるときいたことがあって(ホンマかよ・・・笑)それ以来エイは怖いものだと思っていたのでエイを触りまくる子供をみて勇気ある〜〜〜なんて思ってしまった・・・。

どうも疲れたみたいでめまいが起こる。早めに眠る。たぶん9:00過ぎくらいだった。

1/31(土) どうも日や曜日の感覚がわからなくなってくる。リゾートとはこんなものだろうか。
あまりに早く寝たせいか、6:30ごろ起床。それでも寝すぎか?(笑)
めまいは治っていた。
私たちの食事担当のウェイターのスーチャンさんという人はかなりおもしろい。
日本語も片言程度はできるようで、やたら話しかけにくる。
旦那をなぜか「ゆっぺ」と呼び(たぶん「ゆうすけ」だから)旦那は彼をさっちゃんと呼び、やたら仲良しになっていた。
旦那は調子乗りさんなので(笑)どうやら気があったらしい。

朝食をとってから2人でスパでエステマッサージをしてもらう。アロマオイルを全身に塗られてマッサージ。かなり気持ちいい〜〜〜。全身マッサージは初めての経験だったので癖になりかける。うたた寝。

彼はすでにまっかっかに全身焼けていたので痛かったみたい。だからゆったのに・・・。

午後からはまたシュノーケルに没頭。

夕食はパッケージについていたハネムーンディナーをいただく。フランス料理。
フルコースではないがかなり量が多い。
そんなにこったものでもないが、味はおいしかった。
ハネムーンディナー専門?のウェイターさんは(名前は忘れた)スーチャンに劣らずおもしろい。誰に教えてもらうのかは知らないが、日本のギャグを連発する。
自己紹介から自分のことを「志村けんです」と言っていた(笑)だから本名を忘れてしまったのだけど・・・。

夕食をとってからホテルのデッキバーで飲む。インクルージブ制なので、パックに含まれた種類の飲み物は全て飲み放題。なんてすばらし〜〜い。
夕風に吹かれて飲むカクテルは最高だ〜〜〜。
赤道に近いけど、カラカラした気候で夜はそれほど暑くない。
羽織るものがないと少し寒いくらいだ。海辺だからだろうな。

午後9:00頃からバリダンスが催された。
これも初めて見るものでおもしろい。世界にはいろんなダンスがあるんだな〜。
記念に一緒に写真を撮ってもらった。

この日も疲れて早々と寝る。
2/1(日) 相変わらず曜日がわからない(笑)
食事はおいしいのだが、毎回同じ店で同じ感じのビュッフェなので(多少メニューは変わるが)少し飽きてくる。

朝食をとってから体験ダイビングに参加する。
私は耳が弱くて、飛行機でもかなり耳が痛くなるので潜るのが怖かったのだが、耳抜き等を教えてくれたので少し安心。
講習を受けてから機材を背中に抱えてプールで練習。1m20cmほどの深さだがなかなか沈まない。潜るって難しいな。どんどん浮いてきてしまうんだ。
しかも水が口に入ったときとか緊急事態の訓練をするのだが、なかなか初めてのことで難しい。がぶがぶ水を飲んでしまって、余計緊急だ(笑)
なんとか成功して、実際の海に潜る。
インストラクターの先生についていって潜るのだが、これまた沈まない。先生に引っ張ってもらう(笑)
耳抜きもなんとかうまくいってしばし、魚やサンゴを眺める。
すごい!きれい!海の中にいる気がしないほど透き通っている。
水深はおそらく10mほどだったと思う。

何かの拍子にまた体が浮き始める。水面まで行ってしまうとまた最初から潜りなおしになるので足を引っ張られてまた沈む。先生が手をつないで泳いでくれた。
耳抜きに専念して再度ダイビングに熱中。

一緒にダイビングに参加していたのは50歳を超えた夫婦。泳げるようになったのは50歳を過ぎてからだという。すごい。やる気があればなんでもできるんだな〜。

午後からはプールで泳ぐ。

夜9:00ごろからディスコが催される。乗り欠けるので私たちは見ているだけだったが、数人の外国人と子供たちが踊りまくっていた。例のエイと戯れていた子供だ。なかなか元気があってよいよい。イタリア人とアメリカ人の女性(別グループ)と知り合いになる。日本人が少ないと、どうしても英語をしゃべらざるを得ない。なかなかいい経験だ。kauranはまったくしゃべれないし、きくこともできないけど、なんとかなるもんだな。NO○Aに通いたくなった。

この日も疲れてまたはやばやと眠る。どうも疲れやすい体質らしい。

2/2(月) 午前中、私は味をしめて再度スパ、ついでにジムで体を動かす。彼は味をしめて再度ダイビング。
二回目のダイビングはボートに乗って、ダイビングポイントまで移動してそこで潜る。めったに見られない、マンタをみたらしい。昨日一緒にいった熟年夫婦もまた一緒だったらしく、すごく興奮していたが、旦那は潜って先生についていくのが必死でああ、マンタね。ぐらいの感動しかなかったらしい。(笑)もったいな〜い。

私はスパの店員の女性と片言英語で会話。日本に来たことがあるそうで、2週間くらいかけてあちこちいったらしい。東京、京都、広島、、、、などなど。

この日は夜遅くにシンガポールに移動するのでそのために午後からは部屋でゆっくり過ごす。最後のモルディブが名残惜しい。
名残惜しいのでパシャパシャ写真を撮る。

夜8時前に島をまたボートで出る。前に別のボートが走っていたせいか、一段と揺れる。振り落とされそう。こわ〜〜〜い。11時頃の飛行機でシンガポールに向かう予定だったが、乗客の中で急病人が出て、1時間ほど遅れる。
しばらくゲームをしていたが眠くなったのでうつらうつらしながら眠る。

モルディブはいわば、プライベートビーチのあるホテルに滞在する旅行で観光はほとんどなしに近いが、ゆっくりするにはほんといいところだ。ただ、私は実質4日間自由な時間があったが、これ以上いると結構飽きるかもしれない。ここらへんがちょうどいいかな。
水上コテージに泊まりたくてモルディブにしたが、もっと観光や買い物も少ししたいなら、タヒチもいいかも。タヒチにも水上コテージがあるから。私はこの後はシンガポールに行ったので買い物はシンガポールに懸けたけど。

モルディブ編(1/29〜2/2 )
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